ブラックバスとは?
 ブラックバスとは・・・。  正確には、Northern Lagemouth Bass。 (ノーザン・ラージマウス・バス)と言います。北アメリカの中南 域が原産。学名をMicropterus Salmoides。 (ミクロプテルス・サルモイデス)と言います。難しく書くと、こ のようになります。
 この魚、実に適応力に優れ、且つ、生命力も強いです。芦ノ湖に 放流されてから、日本全国の湖に広まった事でも立証されてると思 います。
 バスの適水温は、17℃〜25℃くらい。23℃ぐらいの水温の 時が最も成長が速いと言われています。但し、体長が40cmを超 えるランカーサイズになると、快適温度は17〜20℃ぐらいに下 がると言われています。
 この魚は、一定のテリトリーを持つ魚なのだが、テリトリーを持 つようになるのは、産卵をするようになってから。それまでは群れ でかたまって生活しています。生活環境の良い所に、落ち着いて棲 めるのは、やはり強い奴だけなのだ。
 快適な水深は、5〜13mぐらいまで。(湖の透明度の2倍まで と言われている。とすると、日本の平地の湖だと、水深は浅くなる のだろうか・・・?)酸素の割と豊富な所が良いようだ。
 食事のパターンは、当然棲む環境によって異なるが、小魚が主体 で、エビ類、水棲昆虫等を捕食している。
 基本的には静水にしか棲めず、流水中(川等)では、自分の姿勢 すら維持できないとされてきた。が・・・。最近は流れの緩やかな 川でも、生息が確認されていますね。
 こんなところが、バスの基礎知識。これだけでも、バスのいろい ろな習性が見えてきましたか?この他にも季節、気温、水温、天気、 湖の環境なんかも交じり合って、狙うポイントや使用ルアーも変わ ってきます。ちょっとでも、参考になったでしょうか?

 さて、バスの種類ですが、代表的なものを挙げてみますと、スモ ールマウスバス、スポッテッドバス。さらには、原産地にその名を 由来する、グァダループバス、スワニーバス、レッドアイバス。そ して、割と有名なフロリダバス等が挙げられます。
 フロリダバスについてもう少々。基は同じなのでしょうが、普通 のラージマウスバスの亜種と言われています。鱗の数が多く、肥満 度(成長度)が高いのがきわだった特徴とされ、これは、フロリダ 地方の恵まれた自然条件から、進化?したと考えられています。温 暖で、日本とは桁違いの大自然の中で、大型化したのでしょう。
 このように、生息地によって、進化していく逞しい魚。将来は、 日本の生息環境によって進化?した、ジャパニーズ・バスと呼ばれ る亜種も出てくるのかもしれません。